インタビュー 第5回　渡邊あゆみさん （26期）

母親としての渡邊さんとは

PTAとしてどこかで1回は役員をやる様にしています。イベントに参加する事は楽しいですよ。娘と同じように生徒としては参加できないので(笑)、親として。この仕事は時間に融通が利くので集まりにも参加しやすい面もあります。娘は私の仕事に対して、理解し、興味をもって応援してくれます。同じ仕事には就かないでしょうが、少なくとも受信料は払ってくれそうです(笑)

働く女性として思うことは

保育施設の充実はもとより、男性にとっても、女性にとっても、長時間労働の抑制はとても大切だと思います。結婚して子供を持った女性が、自分の意思に反して仕事を辞めなければならない、というのは、改善しなければなりません。若い人が生きがいを持って働ける社会をこれから作っていかなくてはならない、右肩上がりの豊かさではなくて、皆が互いに思いやりを持ちながら、自分の幸せを追求できる社会になってほしい、そう思っています。